【川崎市多摩区】緊急事態宣言で全国的に議論となっている保育園問題!川崎市の対応は?学校の休校延長も発表されました。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、各自治体が対応に追われています。
特に3密を避けるという点で、小学校や学童、保育園をどうするのかは全国的に話題となっています。
川崎市は市立学校の休校期間を2020年4月17日(金)までとしていましたが、5月6日(水)までに延長すると発表がありました。
市立学校における臨時休業の対応について|川崎市
また、保育園の問題は都内でも各自治体で休園や自粛要請など対応が違うこともあり、ニュース等でも取り上げられ議論されています。
3密となる空間の保育園。そして感染予防行動が自身でできない乳幼児を預かっている保育園。
感染という面では休園が望ましいのですが、医療従事者やインフラ関係者、ひとり親家庭など仕事をするために預ける必要がある家庭があるのも事実で線引きが難しいですね。
緊急事態宣言前に休園を発表した渋谷区もありましたが、都内では緊急事態宣言後に方針を決定する自治体が多かったようですね。
川崎市もなかなか方針が発表されず、どうしたらいいのか困っていた家庭も多かったようですが、保育所の対応が発表されました。
新型コロナウイルス感染症対策に係る保育所等の対応について|川崎市
・原則保育園は開所
・家庭保育できる家は登園自粛を要請
・自粛要請によって登園自粛した家庭には保育料返還
川崎市内では保育者のコロナウイルス感染も確認されています。
一日でも早く子ども達が安心して学校や保育園に通うことができる日が来てほしいですね。