川崎市が修学旅行が中止となった市内小学校６年生のために、遊園地よみうりランドを貸切にすることを決めました。３月に思い出つくりのイベントを開く予定です。

川崎市は３日間よみうりランドを貸切にし、参加校を３日間に分散させ、園内でイベントを開催する予定です。

市内の小学校６年生は例年６〜１２月に栃木県日光を訪れていましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止となっていました。

自治体が修学旅行の代替案を決定するのは珍しく、SNSでは賞賛の声が上がっています。

川崎市が小学校修学旅行の代わりに『よみうりランド貸し切り』へ…こういう代替案を自治体が提示してくれることは嬉しい限りです。現状では多くの学校で修学旅行の扱いを丸投げされており、中止や延期や代替案の計画まで全て学校の責任に任されがちですが、とても今の教員のキャパでは対応不可能です。

— Childish Teacher (@TeacherChildish) August 19, 2020

川崎市が中止になった市立小学校の修学旅行の代わりに、遊園地のよみうりランドを貸し切るんだって?

修学旅行中止は残念だけど、ただ中止にしないで小学6年生に思い出を?

イキだなぁ?

もち3日間貸し切りで分散だって? pic.twitter.com/1BxA4PnI7X

— とむ@夢みるおじさんカメラマン (@tomokun025_tom) August 19, 2020

川崎市めちゃくちゃ凄いな…
子供たちのためによみうりランド貸し切るなんて、、

— かさ (@rain_soliloquy) August 19, 2020

新型コロナウイルス感染拡大予防や臨時休校の影響により、子どもたちは行事が中止になり残念な思いをしている子が多く、夏休みも短く、遠出できずに、我慢を強いられている子が多いと思います。

そんな中、感染予防対策をしながら思い出作りを行ってくれる川崎市のこの案は素晴らしいですね。

小学校生活の最後、素敵な思い出になりますように。

遊園地よみうりランドの場所はこちら↓

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