【川崎市多摩区】木の温もりを感じるベンチやテーブル。生田緑地にあったヒマラヤスギが安らぎの場所として生まれ変わりました。
生田緑地にある「かわさき宙(そら)と緑の科学館」前に、ちょっとした憩いのスペースがあるのをご存知ですか?
憩いのスペースとは、木でできたベンチやテーブル。遠足などで来た子ども達も夢中になって遊んだり喜んで座ったりしているのをよく見かけます。
この木はというと、元々この場所にあったヒマラヤスギ。全体の3分の2以上が枯れてしまい、安全のために今年2023年5月に伐採されたものです。
ぷりんだよ。科学館の前のヒマラヤスギ、3分の2が枯れちゃって、倒れてきたり、枝が落ちたりすると危ないから5月29日(月)に切るんだって。会えなくなっちゃうのはとってもさみしいけど、みんなの安全のためなんだ… 科学館をずっと見守ってくれてありがと(;д;)#ぷりんの宙と緑の科学館 pic.twitter.com/m03qj8UKPL
— かわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市青少年科学館) (@kawasaki_purin) May 26, 2023
高さがおよそ20メートルで、この生田緑地中央広場のシンボル的な存在だったヒマラヤスギ。一時は伐採でお別れとなったこの木が、安らぎの場所として生まれ変わって帰ってきたのは嬉しいですね。