【川崎市多摩区】2025年春よりJR南武線ワンマン運転開始へ。

JR東日本は、2030年頃までに首都圏主要線区でのワンマン運転を実施する計画としており、先駆けてJR南武線(川崎駅〜立川駅間)では、2025年春からワンマン運転を開始とすると発表がありました(2024年11月6日発表)。JR南武線ワンマン運転によって人手不足に対応し、社員の就労意識を「人ならではの創造的な仕事」へとシフトさせることで、より効率的でサステナブルな輸送へと変革していくとのことです。JR南武線登戸駅改札朝夕のラッシュ時などの混雑を考えると、心配に思われる方もいらっしゃるかもしれません。プレスリリースでは、ワンマン運転実施に伴う安全・輸送安定性への取り組みについても記載がありました。JR南武線稲田堤駅改札の写真安全面では、異常時等における乗客と輸送司令室との通話や、輸送司令室から直接車内放送を行う機能を導入するなど、さまざまな状況に対応できるよう整備が進められています。JR南武線 稲田堤駅 ホームドア写真-4利用者にみえる形での安全面での取り組みとしてはホームドアの設置がありますね。2024年8月には設置駅の追加が発表され、整備が進められています。

【川崎市】JR南武線 久地駅のホームドアが使用開始となりました!2024年度中に中野島駅にも設置予定と新たに発表がありました。

輸送安定性と運転士の負担軽減の面では、ATO(自動列車運転装置)またはTASC(定位置停止装置)を整備するとのことです。JR南武線久地駅のホームドア写真-4私たちの生活に欠かせない鉄道も、時代の変化に合わせて変革を進めています。利用する側の私たちも、変化に柔軟に対応していきたいですね。

☆情報提供ありがとうございました☆

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ