【川崎市多摩区】登戸駅前に高さ約140mの複合ビル建設へ。再開発事業が本格始動。

登戸駅前の今はまっさらなこの場所に、高さ約140mとなる建物の建設が計画されていることが分かりました。

登戸駅前地区第一種市街地再開発事業の計画予定地

2024年11月上旬撮影

2024年11月15日、東急不動産株式会社は「登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」において、2024年11月14日に川崎市長より市街地再開発組合の設立認可を受けたことを発表しました。

2024年11月現在の登戸駅のバスロータリーの様子

2024年11月上旬撮影

同事業には東急不動産株式会社、小田急不動産株式会社、東急株式会社が参加組合員として参画していて、本組合設立認可をもって再開発組合による再開発事業が本格始動するとのことです。

小田急線登戸駅
同事業は川崎市が施行している「川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業」区域内の90街区の一部である約0.6haの区域を一体的に整備する再開発事業で、地上38階・地下2階低層部には商業施設高層部には都市型住宅が整備される計画です。

登戸再開発の計画地と物件パース(プレスリリース写真)

プレスリリースより

駅とまちをつなぐ回遊性に配慮した整備も計画されており、建物と登戸駅をつなぐ歩行者デッキ、多様なニーズに対応した屋上テラスや立体広場等の整備、防災広場や一時滞在施設・一時滞在スペース等の整備を行い、駅前拠点としての機能強化・まちの魅力向上を図った整備が行われます。

登戸再開発の用地配置図と商業施設イメージ(プレスリリース写真)

プレスリリースより

2025年度に権利変換計画認可および着工、2029年度に竣工予定とのことです。JR南武線登戸駅

再開発計画地はこのあたり↓

プレスリリース

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ