【川崎市多摩区】初詣は枡形の「天神社」へ!大晦日〜元日には、御神酒や甘酒の振る舞いがあります。
向ヶ丘遊園駅南口から徒歩10分くらいのところにある「天神社(枡形天神社)」では、2025年大晦日から2026年元日にかけて初詣の参拝を受け付けるとのこと。
掲示によると、大晦日から元日にかけて、お札・お守り・破魔矢・おみくじの授与が行われる予定とのこと。また、御神酒や甘酒の振る舞いも予定されています。
天神社は、この辺り一円の氏神として親しまれてきた神社で、古くは江戸時代にまとめられた地誌『江戸名所図会』にも登場し、当時は「韋駄天社(いだてんしゃ)」と記されていたそうです。
韋駄天は足の速い神として知られ、現在も天神社にゆかりのある広福寺にて、その像が守護神として祀られているとのこと。地域の歴史と信仰が今も受け継がれていることがうかがえます。
鳥居をくぐって急な石段を上ると、広々とした境内に出て、落ち着いた空間が広がります。
住宅地に近い場所にありながら、年の節目を静かに迎えられる雰囲気の神社です。
年の締めくくり、そして新年の始まりに、地域の歴史が息づく天神社で、新たな一年の無事を願ってみてはいかがでしょうか。
天神社(枡形天神社)はこちら↓






