【川崎市多摩区】明治大学平和教育登戸研究所資料館にて「その時、わたしたちは戦うことを命じられた」企画展が開催されています。

明治大学生田キャンパス内の、平和教育登戸研究所資料館では「その時、わたしたちは戦うことを命じられた」展が、2026年5月30日(土)まで行われています。入場は無料、開館は10:00〜16:00です。日曜〜火曜および1月17日(土)・2月5日(木)・2月7日(土)は休館とのことですので、ご注意ください。登戸研究所の企画展「その時、わたしたちは戦うことを命じられた」昨年2025年は終戦から80年の節目の年でした。こちらの展示では、アジア太平洋戦争末期に進められた「本土決戦」構想と、その中で登戸研究所が果たした役割が紹介されているとのこと。登戸研究所とは登戸研究所は、戦前に旧日本陸軍によって設置された極秘研究機関で、防諜や諜報、破壊工作など、いわゆる「秘密戦」に関わる研究や兵器開発が行われていたそうです。正式名称は第九陸軍技術研究所ですが、研究内容を秘匿するため「登戸研究所」と呼ばれていたと言います。敗戦とともに閉鎖され、その存在自体が消されようとした歴史も、重要なテーマの一つです。登戸研究所の企画展のチラシ裏面展示では、研究所の活動記録や資料を通じて、本土決戦体制のもとでどのような準備が進められていたのか、また軍が想定していた国民の動員や戦いの姿が具体的に示されているとのこと。戦争を「過去の出来事」としてではなく、「命じられる側」の視点から捉え直すことで、戦争が社会や個人に及ぼした影響を深く考えるきっかけを与えてくれます。

明治大学生田キャンパス内の史跡

明治大学生田キャンパス内の登戸研究所史跡(パンフレットより)

土曜日には、館長の山田朗氏による企画展の展示解説も行っているとのこと(1月31日・2月28日・3月21日・4月25日・5月16日、定員20名で事前の申し込みが必要)。登戸研究所の展示解説身近な場所に残る戦争の記憶に触れ、平和について改めて考える機会として、足を運んでみてはいかがでしょうか。登戸研究所の企画展のチラシ

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