【川崎市多摩区】岡本太郎美術館では「小松美羽展 岡本太郎に挑む――霊性とマンダラ」を2022年6月25日(土)から8月28日(日)まで開催中。真言宗総本山の東寺(京都市)に奉納予定の次世代曼荼羅が特別公開。
川崎市立岡本太郎美術館にて2022年6月25日(土)から開催されている「小松美羽展 岡本太郎に挑む――霊性とマンダラ」の評判がとてもよいです。小松美羽さんというのはいったいどんな方なのでしょう。
小松 美羽(こまつ みわ、1984年(昭和59年)11月29日 – )は、長野県坂城町出身の現代アーティスト。狛犬をモチーフにした作品で知られる。彼女をプロデュースするプロジェクトチーム「風土」に所属しています。女子美術大学特別招聘教授。東京藝術大学非常勤講師。
面白いのは、小松美羽さんをプロデュースするチームがあるというところですね。そのおかげで小松さんは制作に没頭できているのかもしれません。
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」展
小松美羽が祈りを込めて描いた作品をご紹介?6月25日(土)から8月28日(日)まで開催。
日時指定予約 https://t.co/gyA4mxFziu#岡本太郎美術館 #小松美羽展 pic.twitter.com/WHLB3fZtCj— 川崎市岡本太郎美術館 (@taromuseum) July 3, 2022
曼荼羅(まんだら)、山犬、狛犬のモチーフが有名で、アジア圏では作品がとても人気があるようです。ロンドンの大英博物館にも作品が収蔵されているとの事で、神獣、人々の祈りといった「見えない何か」からインスピレーションを得たモチーフを描いています。
パンフレットには『「アートは魂を癒す薬である」と考える小松にとって「作品制作は祈りと共にあり、「神事」なのです」』と説明がありました。
今回特別公開されるのが小松美羽が東寺境内にこもって制作した「Next Mandala―大調和」。縦横約4メートルの二幅一対で知恵や慈愛などが表されており、灌頂院(かんじょういん)の空間をイメージしているという作品です。こちらは真言宗総本山の東寺(京都市)に、2023年の立教開宗1200年を記念して奉納予定との事です。
チケットは事前予約制。川崎市岡本太郎美術館HPからチケット予約ができます。
7月16日(土)放送のLOVE川崎では9:00~小松美羽展の特集が組まれるそうですよ。
明日の?#LOVEかわさき はお休みです?
次回は7月16日(土)☀️9:00~#岡本太郎 美術館で開催中の企画展#小松美羽 展を特集?
まさかご本人に
案内いただけるとは(;゚д゚)ゴクリ…
お楽しみに✨#佐竹明咲美#tvk(地デジ3ch) pic.twitter.com/lT9HhtPfk8— 川崎市シティプロモーション (@kawasaki_pr) July 8, 2022
この夏はエネルギー溢れる美術館鑑賞はいかがでしょう。
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