【川崎市多摩区】7月にオープンした中野島の「ふれっしゅふぁーむはぐかふぇ」で「はぐかふぇサラダ」ランチを頂いてきました。新鮮採れたて野菜で体も心もリフレッシュ！

なんとなく人間関係だったり、心が、体が疲れちゃったな。というときにお勧めしたいカフェが中野島にあります。中野島周辺は雰囲気がのんびりしていて、いたるところに農園が広がり、お散歩してリラックスするには最適な場所です。

JR中野島駅からテクテク10分ほど歩き、二ヶ領用水のせせらぎが聞こえてきたら「ふれっしゅふぁーむはぐかふぇ」はもうすぐです。

「ふれっしゅふぁーむはぐかふぇ」は、社会福祉法人はぐるまの会が運営を行う、知的に障がいのある方が働くカフェです。こちらの建物は2022年7月29日に「はぐるま共同作業所(みらぼ)」として、いくつかの作業所が統合され、移転＆オープンしました。お店の前には新鮮野菜がいっぱい！こちらのお野菜も作業所で働く方々が作られているお野菜です。

ランチメニューの看板がありました。「はぐかふぇサラダ」は美味しそうな野菜が満載です。パン食べ放題とスープが付いて990円。他にもこちらの作業所で作るベーコンやハーブソーセージが乗ったセットも。おこさまセットもありますよ。ランチタイムは11：30～14：00となっています。

先週から新しいカレーも登場しているようです。

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みらぼマルシェを見つつ店内に入ると、優しい色合いの草木染の染め物が並んでいます。ここでは焼きたてパンや乾物、環境に優しい洗剤なども購入できます。

前回来たときはパンが売り切れで買えなかったのですが、帰りがけに「ねぇねぇあなた、今パン入ったわよ！」と地元の奥様に教えてもらいました。ですが戻ってみるとやはり全部売れてしまっていました。出したそばから売れてしまうとは、焼きたてパンはとても人気があるようです。

それでは奥の扉から「ふれっしゅふぁーむはぐかふぇ」に入ってみましょう。店内は6人掛けと4人掛けテーブル席、ソファー席、テラス席もあります。日差しが入り明るい店内です。11時30分開店ですぐ入ったのですがあっという間に満席になってしまいました。

メニューには、はぐるまの会でとれたハーブで作る期間限定のハーブティー、スイーツ、おつまみもあるようです。今回は表の看板に出ていた「はぐかふぇサラダ」のセットを頂いてみることにしました。宮前区の農園で、農薬を使わず育てたという野菜に興味津々です。

かぼちゃのポタージュスープが運ばれてきました。障害を持つ方々と、サポートの方が色々と言葉を交わしながら丁寧に料理を作り、運んできてくれます。その作業の様子を見守りながら料理を待っていると、なんともほのぼのとすることが出来ます。

焼きたてのパンには、手作りのバジルソースが付いてきます。クルミのパンが美味しい！

メインが到着しました。豪華で彩りカラフルなサラダセットです。お料理の説明をしていただくと、本日は山盛りのサラダに茄子のチリコンカン、キノコのマリネ、卵サラダ、柿の手作りドレッシング、胡麻ドレッシングが付いてきます。サラダにはごぼうの唐揚げやポテトサラダ、オリーブなども入っており、とても大きな一皿でしたが新鮮な野菜と手の込んだ副菜で、ぺろりと頂くことが出来ました。