中原区にある川崎市市民ミュージアムは令和元年度の台風により被災し、長期に渡り休業中。その移転先として挙げられている多摩区で、新たなミュージアムについて考える「ミュージアム・市民ミーティング」がもうすぐ開催されます。

画像はイメージです

ミュージアム・市民ミーティングの開催予定は、令和5年10月7日(土)・21日(土)・28日(土)の全3回。各回30名程度募集しており、事前申込制となっています。定員に余裕があるため、申込期限が延長されたようです。

新たなミュージアムの整備に向け、10月に開催の「ミュージアム・市民ミーティング」は、定員に余裕があるため申込期限が延長となりました。
会場は、専修大学サテライトキャンパスです。
「みんなでつくるミュージアム」をテーマに、あなたも語り合ってみませんか？https://t.co/9X8ymQYYJa pic.twitter.com/7zPF70S6x9

— 川崎市市民ミュージアム (@kawasaki_museum) September 15, 2023

会場は向ヶ丘遊園駅北口からすぐの専修大学サテライトキャンパス。参加費は無料です。

令和5年6月2日公表の「新たなミュージアムに関する基本構想」では、新たなミュージアムの開設候補地として、生田緑地ばら苑隣接区域が挙げられています。そのことも含めて、新しいミュージアムについて語り合う有意義な会となりそうですね。

川崎市市民ミュージアムは本来子どもから大人まで学ぶことができる施設、設備や収蔵品が充実した貴重な学びの場。今は休館となってますが、新しくできるミュージアムがよりよいものとなるように、あなたの意見を伝えてみませんか？

会場の専修大学サテライトキャンパスはこちら↓

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