【川崎市多摩区】向ヶ丘遊園跡地に新たなミュージアムが開設予定。「川崎市市民ミュージアム」が生まれ変わる!
2019年の台風被害により休館が続いている「川崎市市民ミュージアム」。等々力(中原区)から場所を移し、私たちの街、多摩区の生田緑地内へ移転・再建されることが決定しています。2026年6月現在、新ミュージアムの開設に向けた準備が着々と進んでいます。

再開発工事中の向ヶ丘遊園跡地
建設予定地は、小田急線「向ヶ丘遊園駅」やJR南武線「登戸駅」からほど近い、旧向ヶ丘遊園跡地の一部(ばら苑周辺)です。現地を訪れると、かつての遊園地を彷彿とさせる大きな階段状の遺構が姿を現しており、ここが新しい文化の拠点に生まれ変わるのだと実感させられます。

「To 生田緑地!」と書かれたちらしやフラッグには、紙飛行機に乗って人々が移動するイラストが描かれており、
等々力から生田緑地へと文化の種を運び、軽やかに未来へ飛び立とうとする力強いメッセージが感じられます。

川崎市市民ミュージアムインフォメーション第4号表紙
現在、ミュージアムは建物がない状態ですが、活動を止めない「IN ACTION(イン・アクション)」というプロジェクトを展開しています。被災した収蔵品の修復作業を継続する一方で、多摩区の「向ヶ丘遊園中和ビル」や「麻生市民館」など、市内各所で出張展示やワークショップを開催しています。新しいミュージアムができる前から、地域と繋がる活動を積極的に行っているようです。

川崎市内のいろいろな場所でミュージアム活動が行われています
新施設は「文化芸術と自然が共生する魅力的なエリア」を目指しているとのこと。藤子・F・不二雄ミュージアムや岡本太郎美術館、日本民家園が集まる生田緑地が、さらに充実した「文化の森」になる日が待ち遠しいですね。
建物ができるのはもう少し先ですが、まずは身近な場所で開催されている川崎市市民ミュージアムのイベントへ、新しい風を感じに足を運んでみてはいかがでしょうか。
向ヶ丘遊園跡地はこの辺り↓






