【川崎市多摩区】嬉しい新年祭のお知らせ♪2024.1.15(月)は八雲神社で恒例の新年祭「お日待講(おひまちこう)」開催予定。
先日、稲田堤エリアにある子之神社の新年祭の予定をお伝えしましたが、稲田堤エリアではもう1つ恒例の新年祭が予定されています。菅にある八雲神社では「お日待講(おひまちこう)」と呼ばれる祭が開かれます。
【川崎市多摩区】2024.1.9(火)は子之神社で恒例の新年祭「おまとまつり」開催予定。鎌倉時代から続く伝統の神事です。
日時は2024年1月15日(月)の午前中。貼り紙によると甘酒接待やだんご焼きもあるようです。
菅町会のHPにはお祭りの詳細が載っていました。八雲神社リーフレットより引用したおひまちこうの詳細は以下の通り。
お日待ち講(祈年祭)
古くは延命長寿と疫病退散を目的に、潔斎し、神仏とともに夜が明けるのを待つ習慣がありました。明治以降は五穀豊穣と講の人々の安息や親睦をはかるものとなり、夜を徹することもなくなっていきました。当地、菅でも各地で行われ、一部では戦後まで続いていたと言われています。今日では、正月に五穀豊穣と地域の安寧を願う行事として引き継がれ、祈年祭の神事が執り行われます。参拝者には甘酒などがふるまわれます。
鎌倉時代からの歴史がある八雲神社では、新年祭や夏祭りが毎年行われ、地域の方々に親しまれています。今年も新年祭を楽しみにしている方も多いはず。初めてという方もご都合合えば立ち寄ってみてくださいね。