【川崎市多摩区】国産素材にこだわった絶品中華そば「小麦と鈴」が、稲田堤に2022年11月3日にオープン。
JR稲田堤駅から徒歩3分ほどの場所にラーメン屋さん「小麦と鈴」が2022年11月3日オープンしました。ラーメン屋さんには珍しい、白がイメージカラーの看板になっています。
訪れたのはお昼の12時ごろ。続々とお客さんが入っていきます。私も並んでみたいと思います。
まずは基本の「中華そば」に挑戦してみようと思います。comingsoonに「塩そば」、販売未定に「つけそば」があるのも気になりますね。
店内です。とてもきれいで清潔感のあるカウンターです。奥行きのある作りで、席は奥が7席、入り口近くが4席ほど。調味料などゴチャゴチャしたものはなく、胡椒のみ置いてありました。
お水はセルフで青いグラスに入れるのですが、ラーメン屋さんで青いグラスは珍しいな、と感じました。店内も植物があったりおしゃれな雰囲気です。
店舗のこだわりが席の前に書かれています。スープには地鶏、煮干し、ひらこ、鰹節、昆布などの無添加スープ、返しには小豆島と三重県の醤油をブレンドし、佐賀県産のアサリのうま味を加えたこだわりのかえし(スープを割る前のタレ)とあります。
ラーメンが到着しました。スープは醤油系の濃い色のスープです。器はラーメンというよりも、どんぶりに近い深めの器です。受け皿が素敵です。
具は大きめチャーシュー、九条ネギ、穂先メンマ、カイワレの見た目はシンプルなラーメンです。ではでは、頂いてみましょう。
麺は細めの麺ですが、つるつるとしてしっかりした食感で、小麦の香りを感じられる美味しい麺でした。スープは魚系の香りが強くコクがあり、細めの麺と相性が良かったです。パッと見た時に「あれ?ちょっと麺少な目かな?」と思ったのですが、器が深いので見た目より麺は多く、食べ終わるころにはお腹はいっぱいになります。
チャーシューも真空低温調理の豚肩ロースが1枚ドーンと入っていて、食べ応えがあります。こだわりのブレンドされた醤油を効かせた、初めて食べたタイプのラーメンでした。メニューにご飯系のメニューがいくつかありましたが、確かに最後にご飯を投入したくなる味です。
ラーメン激戦区の稲田堤界隈に、また新しいラーメン屋さんが登場しました。美味しいお店が多くて、どこにいこうか迷っちゃいますね。稲田堤方面にお出かけの方はお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?
小麦と鈴はこちら↓